特定のリードが「サイトを見ている」と言っているのに、BowNow上でアクセスログが表示されません。何が原因でしょうか?
主に「計測除外設定」「ブラウザ環境」「オプトアウト」、または「別データへの紐付き」の可能性が考えられます。
以下の要因とチェック方法を順に確認し、原因の切り分けを行ってください。
正しく計測(トラッキング)されない主な要因
計測除外設定(自社IPの除外)
自社からのアクセスをログに残さない設定が影響している可能性があります。
- 確認内容:アクセスしている環境のグローバルIPアドレスが、BowNowに登録されていないか確認してください。
- よくあるケース:テスト送信したメールを自社PCで開いた場合や、オフィス内からのアクセス。
- 設定確認の手順:計測除外設定の方法(特定のIPからのアクセスを計測しない)
ブラウザやネットワークによる制限
技術的な仕様により、計測タグが動作していない可能性があります。
- Cookie同意の未選択:Cookie同意管理ツール(CMP)を導入しているサイトでは、ユーザーが「同意」を選択するまでログは取得されません。
- ブラウザ機能による遮断:SafariのITP(トラッキング防止機能)や、広告ブロックツールによって計測が遮断されている場合があります。
オプトアウト(トラッキング拒否)の可能性
ユーザー自身が過去に「追跡拒否」の操作を行った可能性があるため、要因の一つとして考えられます。
- 挙動:オプトアウトを有効にしているブラウザからは、ページ閲覧等のログが送信されなくなります。
- 詳細:[BowNowにおけるオプトアウトの仕様と設定方法]
メールの転送によるデータの混線(情報の入れ替わり)
BowNowから配信されるメールのURLは、各リード専用に発行されています。メールが第三者に転送され、そのURLがクリックされると、システムは「メールを送った本人(転送元)がアクセスした」と判断します。
- 問題点:転送先(Bさん)のブラウザが、転送元(Aさん)の情報として紐付いてしまい、実態とデータが入れ替わった状態でトラッキングが開始されます。
行動が確認できない時のチェック方法
「登録済みのリードがアクセスしているはずなのに、履歴に残っていない」という場合は、以下の順で確認してください。
- リンククリックの有無: リード詳細の履歴に「メールから流入」があるか確認してください。
- Unknownユーザーを検索: 「リードを探す」のユーザー種別で「アンノウン」にチェックを入れ、対象ページへの同時期のアクセスがないか確認してください。
- 名寄せ候補の確認: リード詳細の「名寄せ設定」に、同一人物と思われるUnknownユーザーが表示されていないか確認してください。