メールを送っていないリードの履歴に「メールから流入」と表示されています。誤送信でしょうか?
誤送信ではありません。主に「メールの転送」や「メーリングリスト」経由でのクリックが原因です。
BowNowのメール流入は、リンクに含まれる識別パラメータを優先して判定します。そのため、受信者が別の人にメールを転送し、その転送先でクリックが発生すると、元の受信者の履歴として「メールから流入」が記録されます。
概要・仕様
BowNowから配信されるメールのリンクには、「どのリード宛に送られたか」を識別する固有のパラメータが付与されています。
- 流入判定の仕組み: システムは「誰がクリックしたか」ではなく、「どのパラメータ(誰宛のリンク)がクリックされたか」で流入元を特定します。
- Cookie(ブラウザ)の紐付け: リンクがクリックされた瞬間に、クリックした人のブラウザ(Cookie)と、リンクに紐付いているリード情報が強制的に紐付けられます。
- 転送時の挙動: Aさんに送ったメールをBさんが転送で受け取り、Bさんがリンクをクリックした場合、履歴は「Aさんのアクション」として記録されます。
事象が発生する主なケース
「メールから流入」が意図しないリードに記録される主な背景は以下の通りです。
ケース1:社内や関係者へのメール転送
- 背景: メールの受信者が、同僚や上司へメールを転送し、転送された側がURLをクリックした場合。
- 結果: 転送先の人物がサイトを閲覧していても、履歴上は「元々の受信者(リード)」がサイトを訪れたとみなされます。
ケース2:メーリングリスト(ML)宛の配信
- 背景: info@ や support@ などのメーリングリスト宛にメールを配信した場合。
- 結果: MLに含まれる複数人のうち誰か1人がクリックすると、MLのアドレスに紐付くリード情報の履歴として「メールから流入」が記録されます。
ケース3:SNSやチャットツールでのURL共有
- 背景: 受信者がメール本文のURLをコピーし、SlackやTeams、SNS等に貼り付けて共有した場合。
- 結果: パラメータが付いた状態のURLが共有されるため、そのURLを経由したアクセスはすべて「元の受信者」の履歴となります。
注意事項
- アクションの特定: 転送先で誰がクリックしたかという「個人」を特定することは、BowNowの仕様上できません。
- 配信対象外への記録: 配信停止(希望しない)に設定されているリードであっても、過去に送られたメールや転送メール内のリンクがクリックされれば「メールから流入」が記録されます。
- セキュリティソフトの影響: 一部のセキュリティソフトはメール内のURLを自動スキャンするため、人間がクリックしていなくても「開封」や「流入」が記録される場合があります。