メール配信経由のアクセスなのに、リードではなく「Unknown」として記録されるのはなぜですか?
配信先のリードが「前回とは異なるブラウザやデバイス」でメール内のリンクをクリックしたためです。
BowNowはブラウザごとにCookie(識別情報)を発行しているため、PCで登録されたリードがスマートフォンでメールを開くと、システム上は「新しい別人(Unknown)」として認識されます。
概要・仕様
メール流入時に「Unknown」が作成される仕組みは以下の通りです。
- Cookieの不一致: すでにリード登録されているブラウザ(例:社内PC)とは別のブラウザ(例:個人のスマホ、自宅PC)でリンクをクリックすると、新しいCookieが発行され、Unknownとして登録されます。
▼挙動例
- 名寄せ候補への表示: Unknownであっても、クリックされたリンク内の「リード識別パラメータ」を元に、システムは内部で「〇〇さんの可能性がある」と判断し、リード詳細の [名寄せ設定] に候補として表示します。
- 自動統合の有無: [リード名寄せの自動統合] 機能の設定状況により、自動で合流するか、Unknownのまま残るかが決まります。
原因の特定と紐付け手順
Unknownとして流入したユーザーを、正しいリード情報に紐付ける(統合する)手順です。
ステップ1:Unknownの流入原因を特定する
- [サイト状況を見る] にて、アクションが [メールから流入] なのに名前が [Unknown] になっているユーザーをクリックします。
- 遷移後の [リード詳細] 画面にて、[タイムライン] のアクセス環境(ブラウザやOS)を確認します。
- 普段のリードのアクセス環境と異なる場合、デバイスの違いによる「データの分裂」が原因です。
ステップ2:手動でリード情報に紐付ける(統合)
- 対象の [Unknown] の詳細画面にある [名寄せ設定] タブを開きます。
- [名寄せ候補] に表示されている元のリード情報を確認します。
- 同一人物であると判断できる場合、 [統合] ボタンをクリックします。
これにより、Unknown側のアクセス履歴がすべてリード側のタイムラインへ合流します。

注意事項
- 転送時の注意: メールの転送により「全くの別人」がクリックしてUnknownになっている可能性もあります。その場合、安易に統合するとデータの正確性が失われるため、アクセス環境や地域を十分に確認してください。
- 自動統合の設定: 今後、手動での統合手間を省きたい場合は、[システム設定] > [リード名寄せの自動統合] をONにすることを推奨します。