フォームコンバージョンしたリードに「Invalid Email」タグが付与されているが、これは何か。
該当リードへサンクスメールを配信した際にハードバウンス(メールの宛先が存在しない など)が発生した場合、「Invalid Email」タグを付与します。
※ソフトバウンス(メールボックスがいっぱい など)の場合は、2回目以降も送信処理を行います。
仕様について
付与されるタイミング
「Invalid Email」タグが付与されるタイミングは大きく分けて「フォームコンバージョン」と「リードの新規登録」時です。
フォームCV時に、サンクスメールの配信が出来ない場合、該当環境のリードに「Invalid Email」タグが付与されます。
- すでに管理画面に登録されているリードについても、フォームCV後にサンクスメールの送信ができなかった場合にはタグが付与されます。
(これはサンクスメール送信設定を行っている場合のみの処理です) - この判定はBowNow全体で共通の処理となります。判定されたメールアドレス、他のライセンスのシステムメールも送信されなくなります。
また、配信できないと判定されたメールアドレスを使用して、他環境でリードの新規登録(個別登録、一括登録、リード登録API)を行った場合も「Invalid Email」タグが付与されます。
- リードの更新時はタグ付与されません。
付与されたリードの動き
「Invalid Email」タグが付与されたリードは、システムメール(サンクスメール、パスワードリマインダーメール)以外のメール(新メール、トライアルメール)でも配信対象外となります。
(メール配信が行われません。)
- 「Invalid Email」タグはリードからの削除することができますが、管理画面上からは削除できません。
また、「Invalid Email」タグを外した場合でも、配信できないと判定されたままであるため、全ての環境においてシステムメール(サンクスメール、パスワードリマインダーメール)の配信が行われません。
- 送信停止の解除は管理画面から操作できません。
何かしらの理由から送信停止を解除したい場合は、サポートまでご連絡ください。
また、配信停止の判定は1年後に自動解除されます。