「Email Check NG」タグが自動的にリードについていた。これは何か。
メール配信が出来ないリードがある。
「Email Check NG」タグは2024年3月26日のリリースにて発行されるようになったタグになります。
該当のタグは
・リードの新規登録時(個別・一括登録、フォームコンバージョン)
・リードのメールアドレス変更時
上記操作を行った際に、システム側で該当のメールアドレスが存在しているかどうかのチェックを自動で行い、存在しないとなった場合リードに「Email Check NG」タグが自動で付与されます。
また、
・メール配信を設定する>リードのメールアドレスチェック
上記操作を手動で行った場合も、存在しないとなった場合リードに「Email Check NG」タグが付与されます。
- メールアドレスチェックは即時チェックではなく、システム側でチェックを行う時間がかかります。そのため、一括インポートやフォームコンバージョン後「Email Check NG」タグが付与されるまでにはタイムラグがございます。
- タグ付与を行う経緯としましては、メール配信サーバのブラックリスト化を防ぐ目的がございます。
多くのお客様に安心して快適にご利用いただくためご理解のほどよろしくお願いいたします。 - 自動付与を行うことで、ご利用者様の意図しない配信除外が発生する可能性がございます。そのため必ずメール配信を行う前は、タグが付いているリードの確認をお願いいたします。
- 「Email Check NG」タグは管理画面からの削除は出来ません。
- 自動付与のタグ(「Email Check NG」、「Unchecked Email」)を行わない(自動付与させない)という設定はございません。ご了承願います。
リードのメールアドレスチェックの仕様について
チェックの仕様としましては、システム上でメールアドレスの存在を登録しているリードのメールアドレスのメールサーバ側にリクエストして存在有無の確認をしております。
ただ、注意点としましては、受信側のメールサーバ側の設定によっては、リクエストを返さずBowNowのシステム上存在しないにチェックが入る(送信できないリードとして出力)事があります。
具体的には、本来送信できるメールアドレスなのに存在できないメールアドレスとしてチェックされる可能性もあります。
また、逆に存在するメールとして配信を行っても受信側で受信拒否を行っている場合には送信失敗になることもあります。
その為、チェックされたリードを再度ご自身で確認していただければと存じます。
「リードのメールアドレスチェック」を行い「Email Check NG」タグが付与されたリードはメールの配信はされません。それ以外のリードは配信することが可能です。
配信を行わないように設定するには、リード情報から削除を行うか、配信リストから除外していただくようお願いします。
タグが付与されているリードを確認する
「Email Check NG」タグが付与されているリードを確認するには、リードを探すから検索条件にて検索、確認をお願いいたします。
【検索条件】
管理情報の指定>タグ>Email Check NG を選択し、検索を行ってください。
タグが付与されたリードを検索することが出来ます。
リードからタグを解除する
リードごとに対応する
「Email Check NG」タグが付与されているリード検索し、該当のリードの詳細画面へ遷移します。
リード詳細画面内右側「管理情報」>「編集」ボタンをクリックします。
該当のタグの右側に出る「×」ボタンをクリックし、下部の「完了」ボタンをクリックすることで付与されたタグを削除することが出来ます。
リード一括で解除する
リードを探すにて「Email Check NG」タグが付与されているリード検索、リード一覧上部「全件への一括操作」>「タグ」の設定解除をクリックします。
タグの解除のポップアップ内「Email Check NG」を記述し、一括解除をクリックしますと、一括でタグ情報を解除することが出来ます。
- Email Check NG
- メールが配信できない
- タグの解除方法
- タグの検索方法