BowNowでは、アクセスしてきたユーザーの所属企業を把握する機能があります。
仕様として
①アクセスを行ったIPアドレス情報から
②リード登録を行った際のメールアドレスのドメインもしくは電話番号から
把握しています。
BowNowでは、Webサイトにアクセスしたユーザーがどこの企業に所属しているかを把握することが出来ます。
まだメールアドレス情報が分からない「Unknown」ユーザーの場合は「IPアドレス情報」から
メールアドレス情報が分かっている「リード」の場合は、「IPアドレス情報」から、登録した際の「メールアドレスドメイン」また「電話番号」からも企業情報を把握する事が出来ます。
アクセスを行ったIPアドレス情報から
BowNowのデータベース上の企業情報に登録されている「IPアドレス」とアクセスしたユーザーのIPアドレスが一致した場合ユーザーの「所属企業」を表示します。
▼イメージ
また企業名ではなく、IPアドレス情報がそのまま表示される場合もありますがそれはBowNowデータベース上でIPアドレス情報と企業名が一致しない場合に該当します。
詳細は下記にまとめています。
リード登録を行った際の「メールアドレス」や「電話番号」から
リード登録を行った際の「メールアドレスのドメイン」や「電話番号」が、BowNowのデータベース上の企業情報に登録されている「ドメイン」や「電話番号」と一致した場合所属します。
また、全ての情報(IPアドレス、ドメイン、電話番号)が異なる企業として登録があった場合、所属条件の優先順位は
ドメイン>IPアドレス>電話番号(ドメインが優先)
となります。
※手動でのユーザーの企業所属が行われている場合は、手動所属が最優先となります。(手動所属の場合自動変更もありません)
もしくは、企業詳細ページで候補として表示されているリードや、所属させたいリードを「+」ボタンから追加登録を行い、青い「所属」ボタンをクリックすると企業に所属します。
過去、既にリードが企業所属している場合は所属し直すことはなく、対象は候補としてリストに上がるに留まる挙動となっていましたが、
ver5.1.0リリース(2021年12月16日)後は既に企業所属している場合も、(手動所属されている場合を除いて)新たな優先度に従い、再所属(最も適切と思われる企業へ移動)が各チェックタイミングで実行されます。
<自動所属の確認を行うタイミング>
- リード新規登録時
- リード情報の変更時(メールアドレス、電話番号の変更時)
- リードのIPアドレス変更時(トラッキングログから得られるアクセス元IPアドレスが変更された場合)
- 企業情報の電話番号、IPアドレス変更時
※企業詳細情報を手動で変更(上書き)している場合、手動で変更している内容を判定に用いるようにします。