[リードを探す]画面での検索結果の件数と、[メールを管理する]画面に表示される「開封」や「クリック」の数値が異なるのはなぜですか?
例えば、メールを管理するページでは到達が500件なのに、リードを探すで検索すると到達が300件になってしまう。
[リードを探す]と[メールを管理する]において集計基準(仕様)が異なるためです。
[メールを管理する]画面は「そのアクションを実行した延べ人数(合計)」を表示し、[リードを探す]画面は「そのアクションが最終履歴(最後のアクション)となっている人数」を抽出する仕様です。
集計定義が異なるため、[リードを探す]画面の条件指定で[メールを管理する]画面の数値を合致させてセグメント(抽出)することはできません。
概要・仕様(前提)
[メールを管理する]画面と[リードを探す]画面における「到達」「開封」「クリック」「コンバージョン(CV)」の数値表示の仕様は以下の通りとなります。
[メールを管理する]画面の仕様(延べ人数の合計)
- 指定した段階のアクションを一度でも実行したユーザーを全員カウントします。
- [到達]:メールが届いた全ユーザー(開封・クリック・CVしたユーザーをすべて含む)を表示します。
- [開封]:開封した全ユーザー(クリック・CVしたユーザーをすべて含む)を表示します。
- [リンククリック]:リンククリックした全ユーザー(CVしたユーザーをすべて含む)を表示します。
例:「到達 1239件」と表示されている場合、その中には「開封した人」や「クリックした人」がすべて含まれた合算値となります。

[リードを探す]画面の仕様(最終履歴の抽出)
- 対象のアクションを実行し、かつ「その次の段階のアクション」を起こしていないユーザーのみを抽出します。
- [到達]:メールは届いたが、「開封」はしていないユーザーのみを抽出します。
- [開封]:メールを開封したが、「リンククリック」はしていないユーザーのみを抽出します。
- [クリック]:リンククリックはしたが、「コンバージョン」はしていないユーザーのみを抽出します。
- 例:[開封]にのみチェックを入れて検索した場合、「開封したあとにリンクをクリックしたユーザー」は対象外となり抽出されません
注意事項
画面間における件数の集計基準について
- [リードを探す]画面と[メールを管理する]画面では集計仕様が異なるため、選択するチェックボックスの組み合わせによって表示される件数が変わります。
- 各数値の集計基準:
- 全配信数を合わせたい場合:
[到達][開封][クリック][CV][未達]のすべての項目にチェックを入れます。これにより、該当メールが配信された対象者全員の数値が一致します。 - 全到達数に近いリードを出したい場合:
[到達][開封][クリック][CV]にチェックを入れます。 - 全開封数に近いリードを出したい場合:
[開封][クリック][CV]にチェックを入れます。 - 全クリック数に近いリードを出したい場合:
[クリック][CV]にチェックを入れます。
- 全配信数を合わせたい場合:
複数メール指定時の制限について
[送信したメール配信]において複数の配信メールを指定した場合は、いずれかのメールで指定したチェック条件を満たしているリードを抽出する[OR検索]となります。- 例:「複数のメールでどちらも未達になっているリード」や「複数のメールでどちらも未開封になっているリード」といった条件で共通の対象者を抽出する
[AND検索]はできません。
受信環境による「開封」アクションの未取得について
- 受信側のメーラー設定(テキスト形式での受信、画像の自動読み込みオフなど)により、実際にはメールを開いていても「開封」のログがシステム側に残らない場合があります。
- 開封ログが残っていないリードがメール内のURLをクリックした場合、システム上の最終アクションは「リンククリック」として記録されます。この場合、検索条件で
[開封]にのみチェックを入れていると、当該リードは検索結果から漏れる仕様となります。 - メールに対して何らかの反応(開封またはクリック)があったユーザーを抽出したい場合は、
[開封]だけでなく[クリック]以上の項目にもチェックを入れて検索を実行してください。