Web広告を出稿しており、広告からWebサイトに流入したユーザーをBowNow側から確認することは可能ですか?
広告出稿時のリンクパラメーターを閲覧ページアドレスに記載し検索することでアクセスしたユーザーを確認することが出来ます。
また、アクセスしたユーザーはメールアドレスを持っていない「Unknown」ユーザーが多い為、検索条件の「管理情報の指定」>ユーザー種別を「全て」に変更し検索を行ってください。
BowNowで広告効果を計測するメリット
最初の接点は広告であっても、広告からアクセスしたタイミングでは問合せに繋がっていないので広告レポートでは評価されません。
上記の図では問合せに起因したアクセス方法はダイレクトとなるので広告の効果を見誤ってしまう可能性もあります。
ユーザーとの接点を正確に計測することで、有効的なマーケティング施策を行うことができます。
BowNowでは1回でも広告から流入したユーザーを抽出することが可能です。
Google広告から流入したユーザーを計測する方法
広告から流入した企業を検索する
①企業管理「企業を探す」を選択
②ユーザーアクションの指定にて「閲覧ページアドレス」に「?gclid」を入力し検索
※「?gclid」はGoogleAdsとGoogleAnalyticsが連携されている時のみ、自動で付随するパラメータです。
ex)https://mtame.co.jp/?gclid=12345..
連携していない場合は連携、または手動でパラメータを設定してください。
※Google広告がiOS14以降でアプリやSafariの流入の場合、「?gclid」以外で対応を行っています。
「?wbraid」「?gbraid」
上記でも併せてご確認ください。
▼参考サイト
https://support.google.com/analytics/answer/11367152?hl=ja
問合せしたユーザーの中で1回でも広告を経由したリードを検索する
①リード管理「リードを探す」を選択
②ユーザーアクションの指定にて「閲覧ページアドレス」に「?gclid」を入力
③アクションの選択にて「フォーム送信」を選択し検索
※BowNowで作成した「フォーム」を送信したリードに限り抽出いただけます。
Yahoo広告から流入したユーザーを計測する方法
Google広告と検索方法は同様になりますが、検索する「閲覧ページアドレス」を「?yclid」と入力し検索してください。
※Yahooも広告アカウントの作成の際にはデフォルトでこのパラメータが付与されるような仕様となっていますが、使用しているかどうかにつきましては各広告配信の設定をご確認いただきますようお願いします。
おまけ:検索した条件を保存する
保存したい検索条件で一度検索を行った後、検索条件下部の「検索条件の保存」をクリックし、検索条件に名前を付けて保存します。
次回以降、都度検索条件を入力いただかなくても抽出可能になります。
ぜひお試しください。