BowNowと外部システムを連携させるには、目的に応じて以下の方法が存在します。
「目的」から利用する機能をご確認ください。
- BowNowが提供するのはAPIの「仕様」、提供される「エンドポイント(URL)」、およびWebhookの「送信機能」のみとなります。
外部システム側のプログラム開発、コードの記述方法、サーバー構築、およびデータのデバッグ方法等については、BowNowサポートの対象外(保証外)となります。貴社の開発責任者のもとで実施してください。
目的別・データ連携方法一覧
リード:外部システム → BowNow
マスタ情報確認
企業:BowNow → 外部システム
メモ:外部システム → BowNow
通知:BowNow → 外部システム
BowNowの標準機能で外部システムと連携する(オプション機能)
リード:外部システム → BowNow
1件ずつのリード情報を登録する
- 利用するAPI:リード登録API
- 概要:自社の問い合わせフォームや資料請求フォームなどから、1件ずつのリード情報をBowNowへリアルタイムに登録することができます。
-
必須項目:
email(メールアドレス)およびlast_name(姓)の2項目が必須となります。新規登録の際に「姓」が不足している場合は登録エラーとなります。 - BowNowAPI仕様書リンク:リード登録
1件ずつのリード情報を更新する
- 利用するAPI:リード更新API
- 概要:自社システム側で顧客情報の変更(会社名や役職の変更など)が発生したタイミングで、既存リードの属性情報を1件ずつリアルタイムに上書き更新することができます。
-
必須項目:更新対象を特定するため
email(メールアドレス)の1項目のみが必須となります。変更したい項目のみを送信することで上書きされます。 - 注意点:送信したメールアドレスがBowNow内に存在しない場合はエラーとなります。また、API経由で「メールアドレス自体の変更(書き換え)」を行うことはできません。
- BowNowAPI仕様書リンク:リード更新
リード情報を一括で登録・更新する
- 利用するAPI:リード一括登録API
- 概要:CRMや基幹システム内の大量のデータを定期的にまとめてインポートし、通信負荷を削減したい場合に使用します。一括登録用CSVファイルをAPIを通じてアップロードし、バックグラウンド(非同期)で処理を実行します。
- 制限事項:1回のインポートにおける最大リード件数は10,000件(1万件)となります。また、現在処理中の一括登録が完了するまで、次のリクエストは受け付けません。
- BowNowAPI仕様書リンク:リード一括登録
マスタ情報確認
連携時に必要なステータス・グループ・タグなどのID確認方法
外部システムからBowNowへリード情報を登録・更新する際、ステータスやタグなどの項目は、名称(テキスト)ではなく「対応するID(数値)」を指定してデータを送信する必要があります。
自社環境のID情報は、開発時に以下のマスタ取得APIを呼び出すことで、最新のID一覧を確認・出力することができます。
- ステータスIDの取得 ステータス一覧の取得API仕様書
- グループIDの取得 グループ一覧の取得API仕様書
- タグIDの取得 タグ一覧の取得API仕様書
- リードの担当者IDの取得 アカウント一覧取得API仕様書
- リード獲得元IDの取得 リード獲得元一覧取得API仕様書
メモ:外部システム → BowNow
リードの「メモ」を登録・追加する
- 利用するAPI:メモ作成API
-
概要:外部システム側で発生した「商談内容」「電話の架電履歴」「特記事項」などを、BowNowの該当リード(
sid)に紐づく「メモ」として新規作成・追加する機能です。タイムライン形式で顧客の行動背景をBowNow上でも一元管理したい場合に使用します。 - BowNowAPI仕様書リンク:メモ作成
企業:BowNow → 外部システム
企業詳細情報を取得して利用する
- 利用するAPI:企業詳細取得API
- 概要:BowNow内に構築されている特定の企業リソースから、詳細な企業情報(企業名、企業番号、住所、電話番号、業種、規模等)を外部システム側へ取得するAPIです。同時リクエストは最大1,000件に制限されています。
- BowNowAPI仕様書:企業詳細取得
通知:BowNow → 外部システム
イベントをリアルタイムに通知する
- 利用する機能:Webhook機能
- 概要:見込み顧客がWebフォームからコンバージョン(入力送信)するか、管理画面等でリード情報が変更された瞬間に、外部システム(対象URL)へリアルタイムにデータをPOST送信(自動通知)する機能です。SlackやTeamsへの直接通知、自社データベースへの即時同期に活用できます。
- 注意点:APIを経由して行われたリードのデータ操作(登録・更新・削除)は、Webhook通知の対象外となります。また、送信失敗時のリトライ(再送)機能はありません。
- セグメントについて:「特定のフォームの時だけ通知する」といった送信先の出し分け(セグメント機能)はBowNow側にはありません。一度すべてを受信したあと、外部システム側のプログラムで条件分岐を行ってください。
- BowNowAPI仕様書リンク:Webhook概要・通知内容
BowNowの標準機能で外部システムと連携する
BowNow側で用意している専用の標準機能を用いて、外部サービスと特定データを「決められたデータ形式」でやり取りする機能です。システム間の繋ぎ込み作業(プログラム開発)を自社で行わずに連携を実現できます。
※本機能はオプションサービス(有償)となります。ご利用を希望される場合、または料金等の詳細を確認されたい場合は、サポート窓口までお問い合わせください。
BowNow→Salesforceへリード情報を連携する
- 利用する機能:Salesforce連携機能
- 概要:BowNowで獲得・更新したリード情報を、Salesforce(Sales Cloud)へリアルタイムに自動送信する機能です。
- 連携の向き:BowNow → Salesforceへの「一方通行」の連携となります。Salesforce側の最新情報を元にBowNowへ書き戻す処理は含まれません。
- 注意点:最低限の情報鮮度を保つための「ライトな連携」仕様です。連携可能なデータ形式(文字数制限など)が決まっているため、事前に以下の公式マニュアルをご確認ください。
- 公式マニュアルリンク:Salesforce連携の詳細
BowNow→kintoneへリード情報を連携する
- 利用する機能:kintone連携機能
- 概要:サイボウズ社が公開しているAPIを活用し、BowNowで獲得した情報をkintone側に自動作成される「BowNow連携アプリ」へリアルタイムに送信・蓄積する機能です。
- 連携の向き:BowNow → kintone(BowNow連携アプリ)への「一方通行」の連携となります。
- 注意点:kintone側で「スタンダードプラン」以上の契約が必要となります。連携アプリから自社の本番の顧客管理アプリへデータをどう共有・同期させるかは、貴社独自でkintone側を設計いただく必要があります。
- 公式マニュアルリンク:kintone連携の詳細
Sansan→BowNow名刺データを同期する
- 利用する機能:Sansan連携機能
- 概要:名刺管理サービス「Sansan」に登録された名刺データを、BowNow側へ自動で同期し、名刺交換した相手をリアルタイムに近い形でリード化(顧客登録)する機能です。
- 連携の向き:Sansan → BowNowへの「一方通行」の連携となります。BowNowからSansanへの書き戻しは行いません。
- 注意点:Sansan側でオペレーターによるデータ化が完了した情報が送信されるため、名刺スキャンからBowNow反映までにはタイムラグが発生します。また、Sansan側でAPI利用が可能なプランの契約および「API Key」の発行権限が必要です。
- 公式マニュアルリンク:Sansan連携の詳細