BowNow管理画面から、外部サービス(Salesforce/kintone/Sansan)へのリード連携状況を詳細に確認し、エラー発生時にその場で原因特定と再実行が可能です。
【利用権限について】
本メニューはライセンスアカウントのみが閲覧・操作できます。 子アカウントの場合、管理画面上に「外部サービス連携設定」は表示されません。
実行履歴の確認方法
連携処理が正常に行われたか、あるいはエラーが発生していないかを、設定画面から直接確認できます。
表示箇所
設定 > システムを設定する > トラッキングコードを変更する ページ内の「外部サービス連携設定」項目にて、各連携サービスのステータス直下に表示されます。
フィルター機能による絞り込み
履歴一覧の上部にある「フィルター」ボタンをクリックすると、表示する履歴を以下の4種類から選択して絞り込むことができます。
- すべて: 全ての実行履歴を表示します。
- 成功: 正常に連携が完了した履歴のみを表示します。
- 失敗: 何らかのエラーで連携できなかった履歴のみを表示します。
- 実行中: 現在処理が行われている履歴のみを表示します。
エラー(失敗)時の詳細確認と再実行手順
連携が「失敗」となった場合、以下の手順で詳細の確認とリトライが可能です。
※ログの履歴保持期間は「30日間」となっています。
- エラー詳細の確認:履歴行の右側にある下矢印(∨)ボタンをクリックして行を展開します。
-
エラー内容の把握:「ログ」列に表示されている赤い文字のエラー内容を確認します。
▼展開後表示 -
「再実行」をクリック:原因解消後、履歴行にある「再実行」リンクをクリックします。
※修正を行わずに再実行しても、再度エラーとなります。 - 再実行後の挙動:再実行が受け付けられると、履歴の最上部に新しく行が追加され、ステータスが「実行中」として表示されます。
- 完了の確認:処理が完了すると、最上部に追加された行のステータスが「成功」へと更新されます。
Sansan連携 独自の仕様と確認方法
Sansan連携は、他のリアルタイム連携とは異なる以下の仕様があります。
同期タイミング(ポーリング処理)
- 実行頻度:5分ごとに一括処理を行います。
- 待ち時間:5分間のインターバルで溜まったデータを順番に処理するため、件数が多い場合は反映までに5分以上の時間を要する場合があります。
よくあるエラーと解決方法
連携が「失敗」した際、ログ列に表示される主なエラー内容と解決策は以下の通りです。
※下記にないエラーが表示された場合は、サポートまでお問い合わせください。
Salesforce連携
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「9001 Salesforceで重複エラーが発生しました」
- 原因: Salesforce側の重複ルール(ユニーク判定設定)が影響しています。
-
対策: Salesforce側の重複ルールの設定にて、「作成時の操作」「編集時の操作」のアラート設定がOFF(チェックが入っていない状態)であることを確認してください。
重複が許可されていても「アラート」がONの場合は本エラーが表示されます。
設定に問題がない場合は、他に「メールアドレス重複禁止」などのNG項目がないかをご確認ください。
-
「9008 カスタム項目の作成中にエラーが発生しました」
- 原因: Salesforce側にBowNowのカスタム項目情報が作成されていません。
-
対策:リードの初回連携時、リードおよび取引先責任者に対して、BowNow独自のカスタム項目が自動的に作成されます。ただし、連携に使用するアカウントに「カスタム項目の作成権限」がない場合は、自動作成が行われません。
連携もエラーとなります。その場合は、手動で項目を作成する必要があります。
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「'FIELD_INTEGRITY_EXCEPTION'」
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表示例:
'message': '正しく表示されている場合でも、この国名には問題があります。有効な国のリストから国/テリトリーを選択してください。 - 原因: 入力された国名、都道府県の文言が、Salesforce側の「州/国/テリトリー選択リスト」の設定と一致していません。
- 対策: Salesforce側の有効なリストを確認し、BowNow側の入力内容を適切な名称(例:「日本」「東京都」など)に修正してください。
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表示例:
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「入力内容が不正です。Formulaエラー」
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原因1: Salesforce側に作成した項目のAPI参照名において、大文字・小文字が間違っています。
✕ 誤:BowNow_SID/ ◯ 正:BowNow_Sid - 原因2: 規定項目以外で「BowNow」という文字列を含む項目を独自に作成している。
- 対策: 重複を避けるため、「bownow」など大文字小文字が完全一致しない文字列へ項目名の変更をしてください。
-
原因1: Salesforce側に作成した項目のAPI参照名において、大文字・小文字が間違っています。
-
「'STRING_TOO_LONG'」
-
表示例:
'message': '○○: データ値が大きすぎる - 原因: 項目の文字数が、Salesforce側の制限を超えています。各項目制限数はこちらからご確認ください。
- 対策: 文字数を制限内に収まるよう短縮して修正してください。
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表示例:
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「SaaS Error: アクセストークンの発行時にコネクションエラーが発生したため、コネクションが無効化されました。」
- 原因: Salesforce側の認証が切れています。Salesforceの仕様上、外部連携システムが6つ以上あると、古い認証から順に解除される場合があります。
- 対策: 再度「連携設定」から認証(コネクションの再設定)を行ってください。
kintone連携
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「8001 kintoneで重複エラーが発生したため登録できませんでした」
- 原因: BowNow側でリードを削除し、再度同一のメールアドレスでBowNowに登録、kintoneへ疎通を行ったことで発生します。
- 対策: kintone側に残っているリード情報を確認し、削除を行い、再度疎通を行ってください。
-
「エラーになりました」
- 原因: データの削除順序による不整合です。kintone側のデータを削除せずにBowNow側のリードのみを削除し、その後、同一のメールアドレスで新規リードを作成・連携しようとした場合に発生します。
- 対策: kintone側に残っている該当レコードを確認し、重複や不整合を解消してください。
-
「コードの実行に失敗しました。」
- 原因: 一時的な接続エラー。
- 対策:該当のリードを再更新していただくか、実行履歴画面より「再実行」を行ってください。
-
「アクセストークンの発行時にコネクションエラーが発生したため、コネクションが無効化されました。権限が不足している可能性があります。コネクションの認証情報をご確認ください。」
- 原因: kintone側で認証に利用していたユーザーの登録が外れた(削除/無効化)された場合に発生します。
- 対策:連携状況の確認を行いますのでサポートまでご相談ください。ご相談いただく際、連携中のアカウントが現在も有効となっているかどうか、また他のアカウントへ切り替えるかどうかについて合わせてご共有ください。
-
「レコードの更新が複数同時に行われたため、レコードの更新に失敗しました。時間をおいて再度お試しください。」
- 原因: 同じレコードを同時刻に更新し、webhookによる更新と画面操作が重なった可能性あります。
- 対策:該当のリードを再更新していただくか、実行履歴画面より「再実行」を行ってください。
Sansan連携
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【重要】エラー履歴にも残らないケース
BowNowは「メールアドレス」を主キーとして動いているため、Sansan側でメールアドレスが空欄の名刺は、スキップされます。
この場合、BowNowへ連携されず、エラー履歴(ログ)にも一切残りません。「名刺を登録したのに反映されず、エラーにも出てこない」という場合は、Sansan側でメールアドレスが未入力になっていないか確認してください。 -
「must not exceed ◯◯ characters.」(文字数制限オーバー)が含まれる場合
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ログの表示例:
'errors': [{'field': 'family_name', 'message': 'Family_name must not exceed 50 characters.'}] - 原因:Sansanから連携されたデータの文字数が、BowNow側の受取上限(文字数制限)を超えているため、登録が拒否されています。
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ログの読み方と対策: エラーが起きている場所と上限数は、ログ内の
fieldとcharactersの数字を見ることで特定できます。-
fieldに書かれている項目名を確認する(例)-
family_name➔ 姓 (上限50文字) -
given_name➔ 名 (上限50文字) -
org_name➔ 会社名 (上限100文字) -
org_url➔ サイトURL (上限200文字) -
street➔ 地名番地(住所1)(上限100文字) -
building➔ 建物名(住所2)(上限100文字)
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対策: Sansan側で該当名刺の対象項目(例:
org_nameであれば会社名)を確認し、不要な文字列を削るなどしてBowNowの上限文字数以内に収まるよう短縮・修正してください。修正が完了したら、実行履歴から「再実行」をクリックします。
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「must be entered.」(必須項目の未入力)が表示されている場合
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ログの表示例:
'errors': [{'field': 'family_name', 'message': 'Family_name must be entered.'}] -
原因:BowNow側で必須となっている項目が、Sansan側で空欄(未入力)のまま連携処理が行われたためです。
- 既存リードの「更新」の場合は、メールアドレスのみでマッチングを行うため、仮に「姓」が空欄であってもエラーにはならず、そのまま他の項目(会社名など)の更新処理が行われます。
- 対策:Sansan側で必須項目が正しく入力・データ化されているか確認してください。文字が入力されている状態(データ化完了)になった後、実行履歴から「再実行」をクリックします。
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ログの表示例:
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ログの表示例: