同じアルファベットのアドレスでも、大文字の場合と小文字の場合を、区別して、それぞれ別のメールアドレスと認識し、別のリードとして登録されてしまう。
BowNowに同一のメールアドレスが重複して登録されているのはなぜですか?
同じメールアドレスなのに、リードによって登録されているタグやステータスなどの状態が異なっている原因を教えてください。
BowNowのシステム仕様上、メールアドレスのアルファベットにおける「大文字」と「小文字」は別の文字列として判定されます。
同じメールアドレスであっても大文字と小文字の表記に違いがある場合、システムはそれぞれを「別のメールアドレス」と認識し、別々のリードとして新規に重複登録する挙動となります。
概要・仕様(詳細なシステムロジック)
重複登録が発生する仕様定義、および保有する情報や状態に相違が生まれるロジックは以下の通りとなります。
- 大文字・小文字の個別登録仕様:
文字列の完全一致を判定する仕様です。 1文字でも大文字と小文字の差異がある場合は同一アドレスと認識しません。 仕様の意図として、受信者側のメーラー(メールソフト)によっては大文字と小文字を厳密に区別して受信する環境が存在するため、判定を分けています。 - 状態や情報の相違が生まれる具体例(ロジック):
- 1つのアドレスから複数のリードが生成される具体例:
顧客や登録経路の違いにより、以下の3パターンのアドレスが登録された場合、BowNow内には「3件」の別々のリードが並列で作成されます。- パターン1:
support@example.com(すべて小文字) - パターン2:
Support@example.com(頭文字のみ大文字) - パターン3:
SUPPORT@example.com(すべて大文字)
- パターン1:
- リードの状態に相違が発生する具体例:
パターン1(小文字)のリードに対し、過去の配信エラーやセミナー参加に伴うタグ・ステータス(状態)が付与されたとします。 その後、同じ顧客がパターン2(頭文字大文字)のアドレスを使ってフォーム送信やCSV一括登録を行った場合、システムは「新しい別のリード」として処理します。 そのため、既存のパターン1に登録されているすべての状態や履歴情報は引き継がれず、真っ新な状態でリードが追加される仕様となります。
- 1つのアドレスから複数のリードが生成される具体例:
仕様上の注意点(運用への影響とリスク)
- メールの重複配信リスク(制限):
受信者側のメーラー環境(一般的な主要メーラーなど)が「大文字と小文字を区別せずに同一アドレスとして受信する」設定になっている場合、BowNowから一斉送信を行った際に、同一人物に対して3通のメールが同時に届いてしまう挙動(リスク)が発生します。 - データ統一(名寄せ)の必要性:
大文字小文字違いの重複リードを発見した場合は、手動で情報を1つのメインリードに名寄せ統合、もしくは削除してください。