既に配布済みのURLやQRコードから、BowNowのファイルリンク(資料DL)へリダイレクトをかけた場合、ダウンロード履歴(アクション)は計測されますか?
リダイレクト経由では正しくダウンロードアクションを記録することができません。
BowNowの計測は、トラッキングコードがページ内のファイルURLを検出し、あらかじめ「SID」や「リファラ」を紐づけた状態にすることで成立しています。リダイレクトによる直接アクセスでは、この情報が付与されないため、ログを記録できません。
概要・仕様(前提条件)
BowNowが「ファイルダウンロードアクション」を取得するための技術的な仕組みは以下の通りです。
- 情報のプリセット:
トラッキングコードが設定しているWebページに設定されているファイルURLのリンクに対し、ブラウザが保持する「SID(ユーザー識別子)」や「リファラ(設置ページ情報)」をパラメータとして自動的に付与し、リンク先を書き換えます。 - リダイレクトで計測できない理由:
外部(QRコード等)からのリダイレクトは、トラッキングコードによる「リンクの書き換え処理」が行われないままファイルURLへ直接アクセスするため、誰の情報も紐づいていない状態となり、アクションとして記録されません。
推奨する運用として
既存の配布物(QRコード等)を活用しつつ、確実にダウンロードログを取得したい場合は、以下の手順で運用してください。
- 中間ページ(クッションページ)の用意:
資料ダウンロード用のリンクやボタンを配置した、トラッキングコード設置済みのWebページ(LP等)を用意します。 - 既存リンクの遷移先設定:
配布済みのQRコードや古いURLのリダイレクト先を、上記1の「中間ページ」に設定します。 - ページ経由でのダウンロード:
ユーザーが一度ページを読み込むことで、リンクに正しく情報がセットされます。その状態のリンクをクリックしてもらうことで、BowNowにログが記録されます。
注意事項
- サーバー管理権限:
BowNowのファイルサーバー(contents.bownow.jp~)はシステムでの管理となっており、BowNowドメイン側でリダイレクト設定を行うことはできません。 - 計測の優先順位:
「誰が資料をダウンロードしたか」を計測したい場合は、必ずトラッキングコードが動作して「リンクの書き換え」が行われるページを経由させる必要があります。