フォーム新規作成画面
BowNow管理画面、メインメニューの「フォーム・ファイル」>「フォームを登録する」画面に入ります。
「フォームを登録する」をクリックしますと、フォーム新規作成画面に遷移します。通常フォームを作成する場合は、「基本情報」「項目設定」「詳細設定」の3つのタブ内の作成を行う必要があります。
順を追ってご案内していきます。
基本情報
基本情報
【必須】フォーム名 | 作成したフォームの名前になります。任意で設定する事が出来ます。 |
---|---|
会員登録を行う | 通常フォームを作成する場合は「OFF」にしてください。 |
リード情報更新
ステータス、グループはシステム設定で作成された情報のみが設定できます。
担当者はBowNow管理画面に登録しているアカウントが表示されます。
タグ、リード獲得元はフォーム内で新規に作成する事が出来ます。
画面表示設定
確認画面 | 「フォームの確認画面」のオン/オフの切り替えを行えます。 |
---|---|
確認画面スクロール位置 | フォームをWebサイトへ挿入後、確認画面に遷移する際の挙動を設定することが出来ます。 ・フォームの一番上 ・設置したページの一番上 ・スクロールしない |
セキュリティ設定
Google reCAPTCHA | BowNowのフォームにGoogle reCAPTCHAを連携する事が出来ます。 ※reCAPTCHA v3 のみ利用することができます。 利用マニュアル ※reCAPTCHAを一つ作成していただくことで複数のBowNowフォームに設定できます (フォーム毎に作成する必要はありません) ※reCAPTCHAの設定方法に関するご案内はBowNowシステムサポート外となりますのでご案内できかねます。 |
---|---|
ブロックするドメイン | フォーム登録してきたユーザーのドメインをフォームごとにブロックすることが出来ます。 設定する場合は「@ドメイン」と記載していただき、改行で複数登録出来ます。 ※初期設定では過去にスパム行為のあったドメインを設定しています。削除することは可能ですが、スパム送信される可能性が高くなりますのでご注意ください。 |
その他設定
【必須】フレーム幅 | 作成したフォームの幅になります。 |
---|---|
ABMテンプレート連携 | 「ABMテンプレートのオートメーション対象から外す」にチェックが入っていない場合は オートメーションの対象アクション(フォーム送信、メールからフォーム送信)として処理されます。 チェックを入れた場合にはそのフォームに関しては対象アクションから除外されます。 オートメーション詳細 |
メールアドレスチェック | フォームコンバージョンをしたリードのメールアドレスにメールが届くか自動でチェックするかをON、OFF切り替えることが出来ます。 |
項目設定
項目設定はWebサイトに貼り付ける際に表示される項目になります。
新規でフォームを作成する場合の項目設定の初期状態では、「氏名」「メールアドレス」「個人情報の取扱規程」の項目が挿入されます。
「氏名」「メールアドレス」は必須項目となり削除する事が出来ません。「個人情報の取扱規程」の項目は削除する事が出来ますので不要であれば、ゴミ箱マークをクリックし削除してください。
【必須】氏名 | 氏名は「姓名分けて入力」か「1行で入力」へ変更することが可能です。 1行で入力の場合、登録すると、リード詳細の「姓」のみに登録します。 変更方法は、氏名の項目の一番上にある「入力方式」のラジオボタンをどちらか選択していただきますと、変更されます。 |
---|---|
【必須】メールアドレス | メールアドレスを登録できる項目になります。登録されたメールアドレスに自動返信メールが届くようになります。 メールアドレスに不備がないように2度入力できるよう初期では設定されておりますが、確認入力のチェックを外しますと、1度の入力になります。 |
個人情報の取扱規程 | 初期状態で表示されている項目になります。 会社様ごとに「表示項目名」「選択テキスト」「説明テキスト」の文言の変更をすることが出来ます。
|
今回は初期値で設定されている
「氏名」「メールアドレス」「個人情報の取扱規程」項目を設定したフォームを作成します。
その他の項目についての詳細は下記におまとめしております。
- フォーム作成時の個人情報の取扱規程項目の説明テキスト内を初期設定のまま、お問い合わせフォームを設置していただきますと、リンクをクリックした際にBowNowの管理画面トップページに遷移されます。
必ずお客様環境の個人情報取り扱いページに遷移するようリンクの設定をお願いします。 - 詳細はこちらから
詳細設定
詳細設定では、BowNowのフォーム登録を行ったリードへ返信する「サンクスメール」と、管理者へ送信される「管理者用メール」のメール文章内容を変更する事が出来ます。
サンクスメールも管理者用メールに関しましてもBowNowの管理システムより配信されるものになりますので、送信元アドレスは登録したユーザーのアドレスで管理者様へお届けする事は出来ません。
送信設定
BowNowの管理画面から送られる自動返信メールの送信元アドレスとお問い合わせ後に遷移するページURLを設定します。
【必須】送信元メールアドレス | お問い合わせをいただいたユーザーと管理者へ送られるメールの送信元メールアドレスになります。 |
---|---|
【必須】送信後表示アドレス | お問い合わせフォーム送信後に遷移するページのURLを挿入してください。 Thanksページを一つ作成していただき、そこに遷移させるようにする、または、Topページに戻るように設定するなど遷移先は企業様ごとで異なります。 |
サンクスメール設定
お問い合わせしたユーザーに、お問い合わせした内容をサンクスメールとして自動送信する設定項目になります。
件名にも、お問い合わせいただいた方の内容を記載する事が出来ます。
例えば、
{name}様お問い合わせありがとうございました
といった件名にしますと「{name}」部分にはフォームで記載した「氏名」が表示されるようになります。
お問い合わせ内容をメール文章に自動的に出力する方法は、「設定項目を反映」ボタンをクリックしてください。
設定項目を反映をクリックすると、上記のような状態で情報が表示されます。
{}内にフォームで記載した内容が表示されますので、何について記載したのかを記入する事をおススメします。
サンクスメール例
管理者用メール設定
管理者へお問い合わせがあったことを連絡するメール文章の設定になります。
管理者へメールを送る際は、「管理メールを送信する」にチェックをつけてください。
管理者へ送信するメールの文章ですので、内容を丁寧に記載する必要はありません。
何個かフォームを作成している場合は、どのフォームから問い合わせが来ているのかをわかるように設定する事をおススメします。
管理者用メール例
内容が全て設定完了しましたら、「登録」ボタンをクリックしてください。