環境依存文字、機種依存文字とはパソコンの種類や環境(OS)に依存し、それぞれの環境で正しく表示されなかったり文字場消したりする文字のことです。WindowsとMacとそれぞれ依存文字が存在し、Windowsで表示されているものがMac側では表示されないといった事象が発生します。
近年はUTF-8を使用することが普及してきている為、文字化けする機会も減少していますが、受信側の環境に依存しメール情報は表示される為可能性がないとは言い切れません。
その為メール配信文章内に出来るだけ、環境依存文字を使用しないことを推奨しています。
主な機種依存文字
上記は代表的な機種依存文字になります。
上記のような環境依存文字を使用してメール配信を行い、受信側のメーラーの読み込みコードが異なる場合などに文字化けの原因になります。
弊社提供のメールテンプレートをご利用の場合は、HTMLメールのソース上に「<meta charset="UTF-8"/>」の記載がございます。現在受信側のメーラーの主流は「UTF-8」となっている為、このような記載を行ない文字化けを防いでいます。
その為お客様ごとに作成されたHTMLメールの文章内に「<meta charset="UTF-8"/>」が記載されていない場合も文字化けをする可能性がございますのでご注意ください。
下記他社様の無料ツールとなりますが環境依存文字をチェックするツールになります。気になる方は下記ツールにてご確認ください。