自動でステータスがダウンしてしまう可能性があるのは、フォーム利用とファイルダウンロードを行う際になります。
フォームはフォーム変更の「基本情報」や「項目設定」で、ファイルはファイルの変更内で設定が出来ます。
ステータス上位のリードが下位のステータスと紐づいたフォームを利用してしまうと、下位のステータスに上書きされてしまいます。
そうしたステータスダウンを防止するためにはフォームやファイル内で設定を行う必要があります。
もしくはABMテンプレートをご利用の場合は自動的にステータスがアップ、ダウンを行います。詳細はABMテンプレートページをご確認ください。
ステータスの優先順位を確認する
前提として、ステータスがアップダウンするためには、管理画面内でステータスの優先順位を設定しておく必要があります。
ステータスの設定は、管理画面の「メニュー」⇒「システム設定」⇒「トラッキングコード名」より確認できます。
「システム設定」で確認してください。
ステータスは下図のように下にいくほど優先順位が高くなります。
ステータスの優劣を正しくつけていないと、
リードがフォーム利用やファイルDLした際に、意図したステータス変更がされないようになりますので、
優先順位が正しくなるよう並び替えを行うようにしてください。
ステータスダウンを防止するチェックボックスの利用
ステータス自動変更機能を利用する場合、
各ファイルや各フォームの管理画面にて変更するステータスを設定しておく必要があります。
ステータスを選択後、「ステータスアップ時のみ反映する」のチェックボックスにチェックを入れることで、下位のステータスを上書きしなくなります。
ファイル変更画面
フォーム:基本情報画面
フォーム:項目設定画面
このようにチェックを付けることで、ステータスダウンは防止することができます。
注意点について
ステータス自動変更はファイルやフォーム単位に個別設定をする必要があります。
下位ステータスへの上書きを避けたい場合は、ステータス設定がされているファイルやフォームすべてにチェックを付ける運用をしてください。