リードを管理する際の機能のひとつ、タグについて紹介します。
タグとは
顧客と接点のあった情報を付与していただける場所です。
SNSで流行りの#ハッシュタグのように各リードごとに管理したい個別のカテゴリ情報を付与することで、特定のタグ情報を起点にリード検索をしたり、まとめてメール配信をすることができます。
タグは複数設定可能なので顧客と接点のあった情報はできる限り付与してあげるとよいです。
タグの種類
マーケティング担当目線
・タッチポイント
…セミナー、展示会、紹介、広告、SNS、BPO、問合せ、資料請求、過去名刺
・タッチポイントの詳細
…○○セミナー、2020年春展示会、○○資料請求
営業目線
・BANT情報
…Budget(予算)、Authority(決裁権)、Needs(必要性)、Timeframe(導入時期)
・アクション履歴
…訪問済、見積提出、デモ版発行
・商材情報
…サービスが複数の場合、提案商材を記入
運用効率を上げる、タグの付け方
タグは最大605個まで作成可能ですが、全てのタグが並列で存在します。
図1)タグ一覧
タグを作成する際は、下記のようなツリー構造をイメージして作成すると、アプローチ方法に応じて最適なカテゴリのタグを拾い上げることができます。
図2)タグのツリー構造
タグを一括登録する
CSVにて「リードを一括登録する」際に、タグも一括付与することが可能です。
CSVフォーマットのAB列に任意のタグを入れていただます。
複数登録する際は半角カンマ「,」で登録いただけます。
図3)CSVフォーマットにてタグを一括登録
ver6.18.0リリースにより、リード登録及びメールアドレス変更時に自動でメールアドレス存在チェックを実行され、メールアドレスが存在しないと判断された場合は「Email Check NG」、存在するか不明と判断された場合は「Unchecked Email」のタグがリードに付与されるようになりました。
また、BowNowのシステムで発行されるタグ「Email Check NG」「Unchecked Email」「リアクティブ」については、任意で削除できないようになりました。
詳細につきましては下記ページご参照ください。