リードのメールアドレスの登録において、国際基準であるRFC(Request For Comments)に準拠させるためのルールが追加されました。
RFCに準拠させるルール(仕様)に関しまして
対象機能
リード登録関連
(リードを登録する、リードを変更する、リードを一括登録する、通常フォーム・会員フォームCVによるリード登録、連携フォームCVによるリード登録)
※APIによる登録、変更も含みます。
フォーム関連
(サンクスメール・管理者用メールの送信元メールアドレス、会員登録フォームのパスワードリマインダーの送信元メールアドレス、サンクスメールのBcc送信先メールアドレス)
メール配信関連
(送信元メールアドレス、テスト送信時のメールアドレス)
ライセンス及びアカウント関連
(ライセンスアカウントのメールアドレス、子アカウントのメールアドレス、ログイン画面のパスワードリマインダー)
エラーとなる状態例
先頭及び@の直前に「.」が利用されている
(例) .test@bownow.jp
(例) test.@bownow.jp
「.」が連続で利用されている
(例) test..test@bownow.jp
@前に64文字以上入力されている
(例) testtesttesttesttest~~~@bownow.jp
メールアドレス全体で256文字以上になっている
半角英数字と「-」「_」「.」「+」「?」「/」以外の記号が含まれている
(例) test%@bownow.jp
RFC違反アドレスで発生する事象について
既に登録されているリードのメールアドレスがRFCに反していて、
修正せずにそのリードへメールを配信した場合、配信メールが一部システムエラーとなる可能性がございます。
メール配信前に情報の修正、配信リストから除外いただくことをおすすめします。
すでに確認している発生事例
配信リストに不備メールアドレス(国際基準であるRFC(Request for Comments)で定められている仕様に反したメールアドレス)が含まれたままメール配信をすると一部リードの配信結果がシステムエラーとなります。
システムエラーとなった場合は、該当リードを送信対象から除外もしくは正しいアドレスにご修正のうえ、再配信をお願いいたします。
また、配信前にリードのメールアドレスチェックを行うことを推奨しております。
対処方法
不備メールアドレスのリードはリード詳細画面より情報の変更をお願いいたします。