ABMテンプレートとは
ステータスを社内ですぐに決められない、決めるのに時間がかかってしまってなかなか先に進めない。
そういったお客様の声からステータス管理をテンプレート化させていただき提供させていただくようになりました。
このステータスをテンプレート化したものをABMテンプレートと呼んでいます。
ABMテンプレート設定をONにすると、各ユーザ(リード・アンノウン)のアクション数によって、ステータスが自動で変更(オートメーション)されます。
また、特定のステータス変更をしたユーザがいた場合は、その内容をメールで担当者に通知します。
ABMテンプレートを利用する際、任意で設定したステータスは追加することは出来ますが、ABMテンプレートのステータスの間に順番を変更するといった設定を行うことが出来ません。
※CSVでリードを登録する際ステータスを空白で登録すると、「未設定」で登録されます。
下記画像のように「ABMテンプレートを設定する」画面が表示されます。
「上記注意事項を確認の上、ABMテンプレートを利用します」にチェックを入れると「利用を開始する」ボタンが赤色に変化します。
赤色になった「利用を開始する」ボタンをクリックしてください。
クリックしますと「ABM テンプレートの利用を開始しますか?」というポップアップが表示されますので、「はい」をクリックしてください。
※初期化処理には数時間かかることがあります。初期化処理中は管理画面の操作ができなくなります。
「はい」をクリックすると、処理中の画面が表示され作業終了までBowNowの管理画面内での操作が出来なくなります。
- ※ABMテンプレート用のステータスやタグを追加します。追加の為現在設定されているステータスの設定情報は維持されます。
ver1.0からver2.0へ変更する
※ver1.0からver2.0への変更は可能ですが、ver2.0からver1.0へダウンする事は出来かねます。
操作する場合はご注意ください。
ABMテンプレートを設定する画面、ABMテンプレート設定で変更が出来ます。
変更を行う場合は「選択したABMテンプレートに切り替えても問題ありません」にチェックを入れます。チェックを入れますと「ABMテンプレートを切り替える」ボタンが赤色になりますので、クリックしてください。
「ABMテンプレートを切り替えますか?」というポップアップが表示されます。切り替える場合はそのまま「はい」ボタンをクリックしてください。
※切り替え処理には数時間かかることがあります。初期化処理中は管理画面の操作ができなくなります。
「はい」をクリックすると、処理中の画面が表示され作業終了までBowNow管理画面内で操作が出来なくなります。
処理が完了すると正常に使用できるようになります。
- ※ver1.0で作成、設定していたステータス情報などは引き継がれます。
キーページURLの指定
トラッキングしているサイト内で、検討レベルが高いユーザーが閲覧しやすいページのURLを指定してください。
キーページURLはステータスの変更や通知の条件として利用します。詳しい判定条件は下部の説明をご覧ください。
設定を行う場合は、キーページURLの指定>キーページを追加するの「+」ボタンをクリックします。
クリックしますと、「キーページURLを追加する」というポップアップが表示されますので枠内にキーページURLを記載してください。
記載後は青い「登録」ボタンをクリックすると完了になります。
- 設定の際はドメインから設定してください。
例:https://manual.bow-now.jp/basic/ など
http://~、https://~か始まる文字列でないと登録が出来ません。 - キーページに設定できるURLの文字数上限は255文字です。
キーページのURL情報にパラメータを設定することは可能です。
パラメータリンクの設定の仕様上「?○○=○○」の形式でパラメータ情報を取得します。そのためパラメータ情報を設定する場合は、
https://manual.bow-now.jp/basic/?bownow=sample
といった形での設定が必要になります。 - キーページに設定できるページ数の上限は10個までです。10個登録しますと「キーページURLを追加する」ボタンが非表示となり登録が出来なくなります。
- キーページの設定を行わないと、ABMテンプレートの自動遷移がされないステータスが存在します。
例:ステータス「潜在」の場合、「顕在化」に遷移するためには
→対象アクションを30日以内で別日に2回以上、かつ指定したキーページを1PV以上 のアクションが必要になります。
全ての自動遷移を行いたい場合は、キーページの設定をお願い致します。
自動遷移の詳細はこちらから