バウンスレート(不達率)が閾値を超過しますと配信を行うことが出来なくなります。
システム上停止する際の条件について下記詳細となりますのでご確認ください。
- 直近24時間のメール配信総数100通以上かつバウンスレート(不達率)が5%を超過、
またはバウンスレート取得に失敗した場合配信を停止いたします。 - バウンスレートの確認は「配信時」に行います。
バウンスが発生したタイミングで配信が出来ない旨のご案内を行う、アラートが表示されるという事はありませんのでご了承願います。 - バウンスレートを確認するタイミングは、「配信対象の選択」「スケジュールの設定」また、「配信を登録する」を押した際に確認されます。
超過している場合「バウンスレート超過のため、最大24時間メール配信を停止しています。翌日以降に配信してください。」と表示されます。
▼動作サンプル
【サンプル①】
4/1 14時 90件配信 100%到達
4/1 15時 11件配信 0%到達
4/2 14時にメール配信しようとすると、直近24時間内のメール配信数が101件、バウンスレート11%で送信不可
4/2 14:01にメール配信しようとすると、直近24時間内のメール配信数が11件、バウンスレート0%で送信可能となります。
【サンプル②】
4/1 14時 90件配信 100%到達
4/1 15時 100件配信 90%到達
4/2 14時1分に配信しようとすると、直近24時間内のメール配信数が100件、バウンスレート10%で送信不可となります。
※直近24時間のメール配信数100通以上かつバウンスレートが5%を超過を満たした場合は、
「バウンスレート超過のため、最大24時間メール配信を停止しています。翌日以降に配信してください。」と表示されます。 - ソフトバウンス、ハードバウンスともにバウンスレートに該当します。
仕様上ソフトバウンスが発生した場合、配信エラーカウントを1カウントアップし、
ハードバウンスの場合送信エラー判定回数がいくつであっても1回で送信エラーとし「停止中」とします。
※ソフトバウンス、ハードバウンスとは
ソフトバウンスは送信先のメーラーが容量が一杯であった、サーバがダウンしていたなど一時的なエラー状態となります。
ハードバウンスは、アドレスが存在しない、ドメインが存在しない、といった永続的な理由で配信出来ない場合になります。