Webサイト上にアップロードされているPDFや動画(.mp4)、画像(.jpg)などのファイルURLにアクセスがあった場合、そのファイル単体の閲覧ログ(行動履歴)を取得することはできますか?
いいえ、自社サーバー等の外部で生成されたファイルURLによる「直リンク」の状態では、閲覧ログを直接取得することはシステム仕様上できません。
また、BowNowの機能で生成したファイルURLであっても、「メール本文」に直接貼り付けた場合はダウンロード履歴の取得はできません。
各種ファイルの閲覧ログ(ダウンロード履歴)を正しく取得するためには、必ず「トラッキングコードが設定されているWebページ」の上にファイルリンクを設置してユーザーに閲覧・クリックさせる運用が必要となります。
機能の概要と仕様
各種ファイルURLにおける閲覧ログの取得制限と、ログを取得するためのシステム仕様(ロジック)は以下の通りとなります。
- 外部直リンク時のログ取得不可制限:
自社のWebサーバー等に直接アップロードされたファイル単体のURL(例:[https://example.com/media/document.pdf]には、構造上BowNowのトラッキングコードを設置できません。
そのため、URLに直接アクセス(直リンク化)された場合はログが一切残りません。 - BowNowのファイル管理機能による「ダウンロード履歴」の取得:
ファイルを事前にBowNowにアップロードし、自動生成された専用URL([https://contents.bownow.jp/])を「トラッキングコード設置済みのWebページ」にリンクとして設置することで、ユーザーがファイルを開いた瞬間を「ファイルダウンロード」のアクションログとして取得できます。 - Webページ埋め込みによる「閲覧カウント」の取得:
トラッキングコードが設置された自社のWebページ(HTML)内に、動画プレイヤーや資料表示枠としてファイルを埋め込むことで、該当ページ自体のアクセスログ(閲覧ログ)として、滞在時間や読了率をカウント・追跡することが可能です。
手順
ファイルの閲覧ログ(ダウンロード履歴またはページ閲覧数)を正しく取得するための設定手順は以下の通りとなります。
ファイルダウンロード履歴としてログを取得する場合(※メール直貼りは不可)
- BowNow管理画面の左側メニュー [フォーム・ファイル] > [ファイルを管理する] からファイルをアップロードし、専用のファイルURLをコピーして控えます。
- コピーしたファイルURLを、通常のメールやサンクスメールの本文には直接貼り付けず、必ずBowNowのトラッキングコードが設置されている自社Webページ(HTML)内にリンク(HTML例:
<a href="ファイルURL">資料をダウンロード</a>)として設置・公開します。 - ユーザーがWebページ上のリンクをクリックすることで、「ファイルダウンロード」のアクションログがシステムに蓄積されます。
- ログの確認は、[リードを探す] メニューの 「検索条件」 タブ > 「▼ ユーザーアクションの指定」 > [DLしたファイル] から対象のファイル名を選択して [検索] ボタンをクリックすることで、ダウンロードしたリードの一覧を表示できます。
Webページ埋め込みで動画等の閲覧をカウントする場合
- BowNowのトラッキングコードが設置されている自社Webページ(HTML)を用意します。
- 対象のWebページ内に、動画ファイル(
.mp4)や画像(.jpg)を直接プレイヤーや要素として埋め込んで公開します。 - ユーザーが該当ページへアクセスすることで、ページ全体の閲覧ログがシステムに蓄積されます。
- ログの確認は、[リードを探す] の 「検索条件」 タブ > 「閲覧ページアドレス」 の入力枠に対して、ファイルが埋め込まれているWebページのURLを入力して [検索] ボタンをクリックすることで、閲覧したリードの一覧(滞在時間等)を表示できます。
注意事項
- メール内直接貼り付け時のログ強制消失制限(重要):
繰り返しとなりますが、BowNowで生成した正規のファイルURLであっても、通常のメール本文や [サンクスメール] の中に直接ファイルURLを貼り付けてユーザーにクリックさせた場合は、システム仕様上「ファイルダウンロード」のアクションログを一切取得することができません。必ず一度「トラッキングコードが設定されたWebページ」へ誘導し、そのページ内のリンクからダウンロードさせてください。 - 動画再生プレイヤー内の動的ログ計測不可制限:
Webページへの埋め込みによって「該当の動画ページを閲覧しているか(ページへの訪問数)」をカウントすることは可能ですが、「動画内の再生ボタンが押されたか」「何分何秒まで再生されたか」といった動画プレイヤー内部の具体的な操作ログまでをBowNow側で直接検知・収集する機能(仕様)は存在しません。