BowNow管理画面の「設定状況」は『インストール済み』になっているのに、サイトのPV数が全く増えません。なぜですか?
主な原因は「Webサイト側のコードが消失・未発火状態にある」、または「ご契約のリード数が上限を超過したまま猶予期間(15日間)を過ぎている」のいずれかです。
管理画面の『インストール済み』という表示は、過去に一度でもコードの設置を確認できた状態を示しており、現在のリアルタイムな設置状況や計測状況を保証するものではありません。まずは現在のサイトにコードが残っているかと、リードの契約上限をご確認ください。
機能の概要と仕様
『インストール済み』の判定仕様
BowNowの管理画面に表示される設置状況は、システムが過去に一度でもトラッキングコードの発火(PVログの受信)を検知すると『未インストール』から『インストール済み』へと切り替わります。
その後、サイトのリニューアルや編集によってコードが消失した場合や、計測がストップした場合でも、自動的に『未インストール』へ戻ることはありません。
計測が止まる2大要因
- サイト側のコード未設置(消失・未発火):
タグマネージャーの設定変更や、Webサイト更新時に、誤ってBowNowのコードが削除されたり、設定不備でシステムが正常に動作(発火)していなかったりする状態です。 - リード超過によるシステム制限(15日間の猶予期間経過後):
ご契約プランの[最大管理リード数]の上限を超過した場合、超過した翌日から15日間は「猶予期間」としてPV数やフォーム登録等のデータが通常通りバックグラウンドで計測・保持されます。ただし、超過状態のまま16日目を迎えるとシステム制限がかかり、新しいPV情報やアクセスログの取り込みが完全に停止します。
手順(操作):原因の切り分けチェック
STEP 1:ご契約のリード数を超過していないか確認する
- BowNow管理画面にログインします。
- 画面右上に表示されている
現在のリード数 / 上限リード数(例:10,005 / 10,000)の数値を確認します。 - 左側の数値が右側の数値を上回っている場合は、以下のいずれかで超過を解消してください。
- [リードを探す] から不要なリードを選択し、[検索結果への一括操作] > [リード削除] を実行して上限以下に収める。
- 営業担当またはサポート窓口へ連絡し、プランアップを依頼する。
※リード数超過時の挙動や猶予期間に関する詳細、仕様上の注意点は、「リード数超過時に発生するシステム制限と対応方法」を合わせてご確認ください。
STEP 2:Webサイト側にトラッキングコードが設置されているか確認する
リード数や猶予期間に問題がない場合は、Google Chromeの「デベロッパーツール(検証)」機能を使用して、現在のサイト上でBowNowのシステムが正常に動作しているか確認します。
- 確認対象のWebサイトをブラウザ(Google Chrome)で開きます。
- 画面上の何も無いところで右クリックし、[検証] をクリックしてデベロッパーツールを開きます。
- 上部メニューから [Sources] タブを選択します。
- フィルターの入力欄に「
bownow」と入力し、ページをリロード(再読み込み)します。 - 画面左側のツリー表示内を確認し、以下の状態に応じて原因を特定し、対応を行います。
- 【パターン1】
contents.bownow.jpが無い場合- 原因:Webサイト内にBowNowのトラッキングコード自体が挿入されていません。
- 対応:対象サイトのHTML内、またはタグマネージャーへトラッキングコードを再設置し、本番公開を行ってください。
- 【パターン2】
jsという項目のみが表示されている場合(インストールされていない環境)
- 原因:コードは設置されていますが、正常にインストール(発火)されていません。サイト設定の登録ドメインと、実際の公開サイトのドメインが異なっている(登録がない)可能性が高いです。
- 対応:BowNow管理画面の[サイト設定]にて、公開サイトのドメインが1文字違わず正しく登録されているか確認・修正してください。
- 【パターン3】
jsのほかにassets/api_gatewayの情報が表示されている場合(正常にインストールされている環境)
- 原因:Webサイト側のBowNowコードは完全に正常動作(通信)しています。
- 対応:サイト側には問題がないため、【STEP 1】のリード超過(15日間の猶予期間切れ)が発生していないかを再度確認してください。
注意事項
- 制限期間中のデータ復元不可
リード超過の猶予期間(15日間)が終了し、システム制限がか気っている期間中に発生したPV数やWeb行動履歴は、システム内に一切蓄積されていません。そのため、超過状態を解消した後であっても、制限がかかっていた期間中の過去のPVデータを遡って反映・復元することはできません。 - 計測再開までのタイムラグ
不要データを削除してリード数が上限以下に減った場合、またはプランアップが適用された場合、システムのバッチ処理が走るまでPV計測の再開までにタイムラグが発生する場合があります。 - 一括削除時のデータ消去
[リード削除] を行ったリードの情報および過去の行動履歴は、管理画面から完全に消去され、後から元に戻す(復元する)ことはできません。削除の際は十分にご注意ください。