BowNowから配信したHTMLメールにおいて、メールの開封を測定するための「開封トラッキング(画像タグ)」の挿入位置を、管理画面の設定から変更できるようになりました。
一部のメールソフト(Outlook Classicなど)では、メール一覧のプレビュー画面に文章の最上部の情報が表示されます。そのため、標準状態では開封トラッキングのソース情報(URL)が表示されてしまう現象が発生します。
管理画面の「開封トラッキングの設定」でチェックを入れることにより、このURLがプレビュー画面に表示されないように位置を変更することができます。
概要・仕様
BowNowから配信するHTMLメールには、メールの開封を測定するための画像タグ(開封トラッキング)が自動で挿入されます。
初期設定(デフォルト)では、開封トラッキングは「<body>直下」に挿入される仕様です。Outlook Classicなどの一部のメールソフトは、メール一覧のプレビュー画面に文章の最上部の情報を表示します。そのため、初期設定のままでは開封トラッキングのURLがプレビュー画面に表示されます。
「開封トラッキングコードの記述位置」の設定で「</body>直前」を選択すると、開封トラッキングの挿入位置がメールの末尾位置へ移動します。挿入位置を末尾へ変更することにより、プレビュー画面へのURLの表示を防ぎます。
注意事項
開封トラッキングの挿入位置を「</body>直前」に変更する場合は、以下の制約と条件が発生します。
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【重要】メールの最上部が画像から始まる場合の挙動
「開封トラッキングコードの記述位置」で「</body>直前」を選択した場合でも、完全にURLを非表示化する機能ではありません。
作成したメールの最上部に画像を配置している場合は、設定の変更に関わらず、その画像のソース情報(URL等)がプレビュー画面に表示されます。 プレビュー画面に画像のURLが表示されることを防ぐため、メールの最上部には画像を配置しないでください。必ず「テキストの文章(挨拶文やリード文など)」から始まるようにメールを作成してください。 -
Gmailのクリッピング機能による開封測定への影響
Gmailは、メールのデータ容量が102KB以上になった場合、メールコンテンツの一部を省略(クリッピング)します。
省略された場合はメールの最下部に「メッセージ全体を表示」というリンクが表示されます。 「開封トラッキングコードの記述位置」で「</body>直前」を選択している場合、メールが102KBを超えて省略されると、受信者が「メッセージ全体を表示」のリンクをタップしない限り、メールの開封データがシステムに記録されなくなります。 容量の大きいメールを配信する場合は、「Gmailの容量制限(102KB)に関する仕様」の目安を確認し、必要に応じて「<body>直下」を選択して配信してください。 - 一部のメールソフトにおける開封測定への影響
一部のメールソフトでは、画面に表示されるまで画像を読み込まない仕様が採用されています。
「開封トラッキングコードの記述位置」で「</body>直前」を選択している場合、受信者が最下部までスクロールせずにメールを閉じると、開封が記録されません。 実際の開封数よりもシステム上の記録が少なくなる可能性があります。正確な開封数の測定を優先する場合は、「<body>直下」を選択して配信してください。
Gmailの容量制限(102KB)に関する仕様
Gmailでメールが省略(クリッピング)される基準と、安全に配信するための容量の目安は以下の通りです。
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対象となるデータ範囲
102KBの制限は、メールの「HTML部分(ソースコード)」のみに適用されます。
メールのヘッダー情報、プレーンテキスト部分、および外部のサーバーで保管されている画像のデータ自体は、この計算に含まれません。 -
作成のガイドラインと安全な制限の目安
安全な運用のために、HTML本文(ソースコード)のサイズを90KB未満に抑えることを推奨いたします。コンテンツタイプごとの目安は以下の通りです。- HTMLソースのサイズ: 90KB未満
- ASCII / 英数字: 約 90,000 文字
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日本語(UTF-8): 約 30,000 文字
※日本語は通常1文字あたり3バイト(UTF-8)を消費するため、英数字よりも目安の文字数が少なくなります。