BowNowのメール配信画面がリニューアルしました。
旧メール環境をご利用中の企業様で新メールへお切替の場合は担当営業または活用支援チームのものにご相談いただくか、サポートまでお問い合わせください。
新メールでは、BowNowに登録しているリードに対し一斉送信、またはBowNowで作成したフォームのフォーム送信を起点として一人ひとりに最大10ステップのメールを配信するトリガー配信を行うことが出来ます。
また配信したメールの「送信済み」「到達」「開封」「クリック」「メールからフォーム送信」を画面上で確認することが出来ます。
メール作成も作業する内容ごとのステップに分かれた作成画面になり、メール本文は複数のレスポンシブHTMLテンプレートをご用意しました。
※すべてのメーラーで正しく表示させることは出来かねます。
過去配信したメールを確認し再度作成することも出来ます。
また、テンプレートを利用せず使用者が独自で作成したHTMLメールも挿入可能です。
※メール配信を行う前に、配信設定を行う必要がありますのでご注意ください。
ver6.4.2以降に発行されたBowNowライセンスでは、全ての環境で初期設定後(トラッキングコード作成後)にサンプルメール配信リスト「テスト配信リスト」が自動生成されるようになりました。
このことで、BowNowを初めて利用する方でも、容易にメール配信のデモが行えるようになりました。
※サンプルメール配信リスト「テスト配信リスト」はメール配信設定完了次第表示されるようになり、まずはサンプルメール配信リストでメールを作成・配信テストを行うことができます。
※上記はフリー・エントリープランでメール機能ご利用のライセンス、ライト・スタンダードプランで新メールご利用のライセンスのみ対象となります。
- 旧メールを使用されている環境から、新しいメール環境に変更後は、以前に使用していた旧メール環境が閲覧・使用ができなくなります。
- メール配信の送信元に利用するドメインにSPF・DKIM設定が必須になります。
- 以前よりBowNowでメール配信機能をご利用いただいていた企業様にはお手数ですがSPFレコード設定を行っていた内容
13.115.94.33
13.115.96.115
v=spf1 include:spf.bserver.jp ~all
を削除していただき新たに設定をお願いいたします。 - メール配信が出来るまでの流れ
- SPF・DKIM 設定情報の発行
管理画面「メール配信を設定する」内の赤い「SPF・DKIM設定情報を依頼する」からご依頼いただき、後日弊社で設定情報を発行を行います。発行後、設定情報は「メール配信を設定する」画面に表示します。 - SPF・DKIM をメールアドレスのドメインに設定する
発行されたSPF・DKIM情報をメールアドレスドメインのDNSに設定を行ってください。
※DNS設定にはサーバの専門知識が必要になります
DNS設定が完了しましたら、この画面から SPF・DKIM設定の確認依頼 を行ってください。 - SPF・DKIM 設定の確認
貴社で設定いただいたDNSを弊社で確認させていただき、問題なければメール送信機能の設定をさせていただきます。 弊社の設定完了後、メール配信機能のすべてをご利用いただけるようになります。 - メール送信機能の利用開始
管理画面のご依頼からメール配信機能の利用開始までは最短でも約10営業日を目安としてください。
ただし、貴社での設定を行うお時間、また弊社で設定の確認・対応の必要あるため場合によっては設定完了までにお時間をいただく可能性がございます。ご了承ください。 - テキストメールの内容は1300文字→30万文字(改行含む)制限になります。
- 新しいメール機能ではより到達率を高めるため、事前のウォームアップ送信を推奨しております。ウォームアップの完了前に大量のメール送信を行うと配信時間が長くなりますのでご注意ください。
- 一斉メール配信時の配信リストの作成方法が新しくなりました。
メール配信リストの作成方法はこちら - 初期設定を行う「メール配信を設定する」画面の権限について、ver.6.0.5より
アカウント設定内「利用可能機能」>「メール用機能」>「メール配信の設定」にチェックを入れていただくことでライセンスアカウント以外でも操作権限を付与できるようになりました。