2025年1月27日(月)にバージョンアップを実施致しました。
下記、バージョンアップ概要になっております。
バージョンアップ内容について
新機能 |
フォームコンバージョン時に送信されるサンクスメール、管理メールの到達率の向上また、ブラックリストリスクを軽減するための対応を行いました。 |
変更 |
新メール、トライアルメールの送信エラー判定の回数を、「1回」のみとします。 |
修正 |
その他軽微なバグフィックスを行いました。 |
バージョンアップ詳細
自動送信メールへの対応詳細
- 管理者メール・サンクスメール送信時、ハードバウンス(メールの宛先が存在しない など)が発生した場合、該当のメールアドレスへのシステムメール送信を停止し、2回目以降は送信しない。
- サンクスメール、管理者メール、パスワードリマインダーメール(会員登録フォーム)が送信されなくなります。
- 配信
- ソフトバウンス(メールボックスがいっぱい など)の場合は、2回目以降も送信処理を行います。
- この判定はBowNow全体で共通の処理となりますので、同じメールアドレスが別のライセンスでも送信されなくなります。
- 送信停止の解除は管理画面から操作できません。
何かしらの理由から送信停止を解除したい場合は、サポートまでご連絡ください。
また、配信停止の判定は1年後に自動解除されます。 -
サンクスメールの送信先メールアドレスがバウンスになったリードに、専用タグ「Invalid Email」を付与します。
このタグが付与されたリードはメール(新メール、トライアルメール)配信の対象外となります。(メール配信が行われません。) - 「Invalid Email」タグは管理画面上から削除できません。
- 管理者メールの送信元を「no-reply@bownow.jp」に統一しました。
- 他のメールアドレスへの変更は現状出来かねます。ご了承願います。
管理者メールの送信元統一の理由に関しまして
昨年よりフォームからの自動送信メールサーバがブラックリストに登録され正常に配信が出来ない事象が発生しておりました。
https://faq.bow-now.jp/hc/ja/articles/40131002479385
ブラックリストに登録される原因としましては、SPFレコード設定がされていないドメインからの自動送信メールが受信者側にて迷惑メールとして認識されていることになります。
適宜対応してまいりましたが、自動送信メールが受信することを優先し、SPFレコードの設定を行っているドメイン「no-reply@bownow.jp」に統一するリリースに至りました。
ご不便をおかけしておりますこと、誠に申し訳ございませんが、今後の安定的なシステム運営のためご容赦願います。