BowNowの管理画面に登録されているリードのメールアドレスが存在するかどうかのチェックを行うことが出来る機能です。
チェックは自動と手動と操作ができます。
【自動でのメールアドレスチェック】
・リードの新規登録時(個別・一括登録、フォームCV)
・リードのメールアドレス変更時
【手動でのメールアドレスチェック】
・メール配信を設定する>リードのメールアドレスチェック を行う
※ただしチェックの精度は100%ではないため、チェックされたリードを再度ご自身で確認していただければと存じます。
※ver6.18.0リリースにより、メールアドレスチェックによりメールアドレスが存在しないと判断された場合は「Email Check NG」、存在するか不明の場合は「Unchecked Email」のタグがリードに付与されるようになりました。
リードのメールアドレスチェックの仕様について
チェックの仕様としましては、システム上でメールアドレスの存在を登録しているリードのメールアドレスのメールサーバ側にリクエストして存在有無の確認をしております。
ただ、注意点としましては、受信側のメールサーバ側の設定によっては、リクエストを返さずBowNowのシステム上存在しないにチェックが入る(送信できないリードとして出力)事があります。
具体的には、本来送信できるメールアドレスなのに存在できないメールアドレスとしてチェックされる可能性もあります。
また、逆に存在するメールとして配信を行っても受信側で受信拒否を行っている場合には送信失敗になることもあります。
その為、チェックされたリードを再度ご自身で確認していただければと存じます。
また「リードのメールアドレスチェック」を行い「Email Check NG」タグが付与されたリードはメールの配信はされません。それ以外のリードは配信することが可能です。
配信を行わないように設定するには、リード情報から削除を行うか、配信リストから除外していただくようお願いします。
- 配信システム上、メール一括配信の配信リード数から到達率が95%以下になる場合、システム上一時的に配信停止になることがあります。
- docomoドメインの場合はキャリア側の設定により送信できるメールアドレスでもエラーになることが確認されています。ご了承願います。
- メールアドレスチェック後に出力されるCSVは、メールアドレスチェックを行った際にチェックが入ったリードのみではなく、今までにメールアドレスチェックを行い、無効だったリードの情報も出力される仕様となっております。
メールアドレスチェックを手動で行う際の操作手順
操作場所は「メール配信を設定する」内になります。
操作を行えるアカウントはライセンスアカウント以外でも、アカウント設定内「利用可能機能」>
「メール用機能」>「メール配信の設定」にチェックを入れ権限を付与することで、
操作することが出来ます。
※各アカウントに権限を付与できるのはライセンスアカウントのみです。
メールアドレスのチェックを行う場合は、「メールアドレスチェック開始」をクリックしてください。 クリックすると、ポップアップが表示されますので、「はい」をクリックしチェックを開始されます。
チェック中は「チェック完了までお待ち下さい」と表示されます。
完了後、無効なメールアドレスがあった場合は、CSVをダウンロードする事が出来ます。
現在登録されているリードからチェックがついているリードを出力します。
- チェックがつかないリードに配信を行った際に、受信側の設定で受信拒否などにより送信失敗となる場合もあります。
- リード数の登録数が多い場合は、チェックに3日間ほどかかる場合がございます。
- メールアドレスチェックの結果CSVにはこれまでにチェックしたNG分がすべて出力されます。
1年以内にチェックされたリードは新たにチェックされず、以前のチェックでNGだった結果がそのまま出力されております。 - チェック結果のCSVは3か月後に削除されます
メールアドレスチェックタグについて
メールアドレスチェックによりメールアドレスが存在しないと判断された場合は「Email Check NG」、存在するか不明の場合「Unchecked Email」のタグが当該リードに付与されます。
- 「Email Check NG」タグが付与されている場合、メール配信の対象外となります。(メール配信が行われません。)
タグが付与されているが、存在するアドレスであると判断出来た場合、ご利用者様の手動操作にてリードからタグを解除することでメール配信が可能となります。 - 「Unchecked Email」タグは付与されていてもメール配信が可能です。
存在しているか不明のため、配信制御を行っておりません。送信出来なかった場合は該当のリード削除やメールアドレスの修正をお願いします。 - 「Email Check NG」や「Unchecked Email」のタグが付与されているリードのメールアドレス情報を変更し、再度メールアドレスチェックが自動で行われ存在するとなった場合該当リードからタグ情報を解除します。
配信リストからの除外
リードのメールアドレスチェックにより出力されるのは、「姓」「名」「メールアドレス」「会社・組織名」「リード詳細URL」になります。
※リード詳細URLをクリックするとエラーになったリードの詳細画面に遷移します。
リードから削除する
メールアドレスチェックで出力したリストのリードを管理画面内から削除する方法です。
メールアドレスチェックで出力したCSVとり登録しているリードをCSV出力を行い、CSV上でマッチングをかけ、管理画面上に登録→削除を行う方法です。
リードのメールアドレスチェックからCSV出力
リードのメールアドレスチェックの「無効なメールアドレスのリード」をクリックするとCSVが出力されます。
BowNowの一括登録用CSVフォーマットに「姓」「メールアドレス」に出力された情報をコピー&ペーストする
リードのメールアドレスチェックの「無効なメールアドレスのリード」から出力されたCSV上のA列「姓」をリードの一括登録CSV内のA列「姓」へコピー&ペースト、
また、「無効なメールアドレスのリード」から出力されたCSV上のC列の「メールアドレス」を一括登録CSVのF列へコピー&ペーストしてください。
マッチングしたエラーリストに削除タグを設定する
AC列にある「タグ」情報に、一括登録後リードを探す画面で分かりやすいタグ情報を挿入します。
タグ情報を記載したら、CSVを保存します。
一括登録を行う
BowNow管理画面に入り、一括登録を行います。
エラー停止になっているリードという事はすでに入っているリードになりますので「更新(重複を上書く)」を選択します。
「リードを探す」画面で削除する
BowNow管理画面「リードを探す」で、CSV内で登録したタグ情報を検索します。
タグは検索条件内「管理情報の指定」にタグを検索できる枠がありますので、入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
検索後は通常のリード削除と同様になりますが、画面右側の「ユーザー一覧を表示」にし、「検索対象の一括操作」よりリード削除を行います。
※リード削除を行うと、完全に削除されます。バックアップやゴミ箱機能はありませんのでご注意ください。
配信リストから除外する
管理画面より削除は行いたくない、という場合は、検索条件内の「管理情報の除外指定」より「タグ」に設定した「削除」を除外し、配信リストを作成しなおしてください。
既に登録しているメール配信リストの検索条件を変更、編集を行う場合は
①リードを探す画面で☆ボタンをクリック
②「メール配信リストを確認する」をクリック
③メール配信リスト一覧が表示されます
④変更を行いたいメール配信リストの右側下矢印ボタンをクリック
⑤リスト情報が表示され、「対象リードの確認」をクリック
⑥再度リードを探す画面に遷移され、メール配信リストの検索条件が設定された画面になります
同名のメール配信リストで保存を行うと、上書き保存され変更が可能になります。
▼GIF画像です。動きます。
1から作成を行う場合は下記よりご確認ください。
- Email Check NG
- Unchecked Email