メールが未達となったリードを削除、メール配信リストから除外したい。
メール一括配信の配信リード数から到達率が95%以下(ハードバウンスの場合)になる場合、システム上一時的に配信停止します。
これは、一定数の配信エラーを出し続けてしまいますとドメインが迷惑メールやスパムを配信していると認識される可能性があるための一時的に配信を停止させています。
到達率向上のため、未達になっているリードを削除、もしくはメール配信を「希望しない」に変更していただく事を推奨しております。
未達になっているリードの確認
メールを管理する画面から、到達率の低いメールの詳細画面に遷移します。
メールの詳細画面より到達枠の下部にカーソルをあてますと「未達」の枠が表示されます。クリックをしてください。
未達の枠をクリックしますと、その配信したメールのリードの内未達となったリードが一覧で表示されます。
メール配信後の主な失敗(エラーコード一覧)について
group_id:5 | status_id:52 | 宛先がありません |
---|---|---|
group_id:2 | status_id:9 | ・プロパイダーの受信拒否 ・受信者がメール購読拒否 ・メールアドレスが有効でない |
group_id:2 | status_id:4 | ・前回配信した際にも配信エラーとなり、今回も配信した際に配信エラーとなっている ・受信側の設定により配信できない など |
group_id:4 | status_id:15 | システム側の一時的なエラーが発生し配信が出来ませんでした。ご不便をおかけいたしますが、再送信をお願いいたします。 |
※ [group_id:5], [status_id:52]の場合、宛先が無効というエラーになりますので削除を推奨しています。
もしくはメールアドレスが不正な形になっている可能性もございますのでメールアドレスのタイプミスがないかどうかなどご確認ください。
例:ドメイン末尾が.ccom、.comと間違えている、@の直前のドット、ドット連続などはRFC違反のメールアドレスの為エラーとなります。
※エラーコードが [group_id:2], [status_id:9]で、手動でのメール配信(OutlookやGmailなど)の送受信が成功となっており、BowNowのみで配信が出来なくなったリードがある場合サポートまでお問い合わせいただきますようお願いします。
※エラーコードが [group_id:2], [status_id:4]で、配信リード全てが「失敗」となった場合は差込コード記述ミスの可能性があります。
作成されたメール文章内に記載された差込みコード情報に不備がないかどうかの確認をお願いいたします。
※バウンスレート超過中(メール配信システム停止中)にメール配信を行ないシステムエラーとなった場合は、メール配信システム復旧後に再配信をお願いいたします。
▼不備例
【正しいコード】
{{_bn_leadfirstname_}}
【不備のある場合】
{{_bn_leadfirstname_} (かっこが一つ足りない)
{{_bn_leadfirst name_}} (不要な空白が入っている)
- 新メールのメール配信機能において、本配信・テスト送信のどちらもおおよそ1年間送信しなかった場合、セキュリティの都合上メール配信機能にロックがかかり配信が行えなくなります。
長期間あいだを空けて配信し、システムエラーとなった場合はサポートにてロックを解除させていただきますのでお問い合わせいただきますようお願いいたします。 - メール配信エラーの詳細調査のお問い合わせについては、ログ保持期間の関係により配信日当日中にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
エラーについて分かりにくい点ございましたらサポートまでご相談いただきますようお願いします。
対応方法
リードのメールアドレスチェックで出力されたリードと、未達となったリードが同一の場合リードの削除をお願いしております。
メールアドレスチェックをする
※操作場所は「メール配信を設定する」内になりますので、操作を行えるアカウントはライセンスアカウントのみとなります。
※リードのメールアドレスチェックの詳細については下記にまとめておりますので詳細をご確認ください。
メールアドレスのチェックを行う場合は、「メールアドレスチェック開始」をクリックしてください。 クリックすると、ポップアップが表示されますので、「はい」をクリックしチェックを開始されます。
チェック中は「チェック完了までお待ち下さい」と表示されます。
完了後、無効なメールアドレスがあった場合は、CSVをダウンロードする事が出来ます。
現在登録されているリードからチェックがついているリードを出力します。
※メールアドレスチェックの結果CSVにはこれまでにチェックしたNG分がすべて出力されます。
1年以内にチェックされたリードは新たにチェックされず、以前のチェックでNGだった結果がそのまま出力されております。
リードのメールアドレスチェックでチェックされたリードをタグ付けする
BowNowの一括登録用CSVフォーマットに「姓」「メールアドレス」に出力された情報をコピー&ペーストする
リードのメールアドレスチェックの「無効なメールアドレスのリード」から出力されたCSV上のA列「姓」をリードの一括登録CSV内のA列「姓」へコピー&ペースト、
また、「無効なメールアドレスのリード」から出力されたCSV上のC列の「メールアドレス」を一括登録CSVのE列へコピー&ペーストしてください。
リードを探すで検索する
リードを探すの検索条件で
・管理情報の指定>タグ>「削除」 (こちらは上記リードチェックでつけたタグ情報を設定してください)
・配信状況の指定>配信結果>未達 にチェック
上記2つを設定し、検索をクリックしてください。
こちらで検索されたリードの削除を推奨しております。
ver6.18.0リリースにより、メールアドレスチェックによりメールアドレスが存在しないと判断された場合は「Email Check NG」、存在するか不明と判断された場合は「Unchecked Email」のタグがリードに付与されるようになりました。
詳細につきましては下記ページご参照ください。