メールを送るでメール配信を行うと失敗となりメール配信が出来なくなったリードがいる。失敗となったリードのエラーの詳細を確認したい。
送信先のユーザーがなんらかが原因となり配信が出来なくなっています。エラーの詳細や失敗となったリードの確認方法についてご案内します。
エラーメール(失敗)とは
GmailやYahoo!、または社用PCなどでメール送信を行った際に
上記のようなメールが返信されてきたことはないでしょうか?
これは「エラーメール」と呼ばれる、「退職した」「メールアドレスの変更」「ブロック(拒否)を行った」などの何らかの原因で送信が出来なかった場合に、返信されるメールになります。
配信失敗したリードの確認方法
画面左側の配信履歴をクリックし失敗の列に数字がある場合、クリックすると失敗したリードをCSVダウンロードにて確認することが出来ます。
ダウンロードしたCSV内のA列に失敗したリードのメールアドレスが、B列に失敗コード、C列に原因が表示されます。
メール配信後のエラーコード一覧
4××:一時的なエラー
サーバのメンテナンスなど、一時的に受信できなくなっている。
421 | 宛先から拒否されました。 |
---|---|
450 | 宛先のメールボックスが利用できません。 |
451 | 処理中にエラーが発生しました。送信先のプロバイダーにお問合せください。 |
452 | 送信先のシステム容量がいっぱいです。 |
453 | 処理中にエラーが発生しました。送信先のプロバイダーにお問合せください。 |
5××:恒久的なエラー
配信を行ったメールアドレスが誤っている、先方のメールボックス容量がいっぱいなど、対応をしないと解決できないエラー。
500 | 1 行に対する文章が長すぎるため受け付けられません。 |
---|---|
501 | パラメータまたは引数の文法に誤りがあります。 |
503 | コマンドの発行順序が間違っています。 |
504 | コマンドのパラメータが実装されていません。 |
521 | 送信先のメールボックスがいっぱいです。 |
530 | 送信には暗号化が必要です。 |
550 | 送信先のメールアドレスがありません。 |
550 (rejection) |
送信先から受信拒否を受けました。 |
551 | 送信先がありません。 |
552 | 送信先のメールボックスがいっぱい、またはシステムエラーが発生しています。 |
553 | 送信先のメールボックスが利用できません。 |
554 | 処理中にエラーが発生しました。送信先のプロバイダーにお問合せください。 |
エラーリストをBowNow管理画面側から削除する
下記にてエラーリストをBowNowのリード情報とマッチングさせ、削除する方法をおまとめしています。あわせてご確認ください。