リードの一括登録を行い際にエラーが表示されてインポートが進まない、一括登録が出来ない。
一括登録では、1:インポート方法の選択、2:ファイルの選択、3:確認、4、完了とステップがあり、
躓かれることが多い箇所は、2のファイルの選択画面と、完了後に出力されるエラーリードになります。
ファイルの選択
選択したファイルはインポートできません と表示される。
指定フォーマットではないCSVを使用している
BowNowのリード一括登録では、指定のCSVフォーマットをご用意しております。
「選択したファイルはインポートできません」という場合、指定のフォーマットをご利用いただけていないかと思われます。
指定のフォーマットは管理画面よりダウンロードをお願いいたします。
ダウンロード後、サンプルCSVの1行目には項目名、2行目にはサンプルリードの情報が記載されています。
1行目の項目名に関しては消さないようお願い致します。削除し、リード登録を行うと「選択したファイルはインポートできません」が表示されます。
また、指定フォーマットのCSVをご利用いただいていても、
・保存しているCSVの文字コードや改行コードが異なる
・指定されている列以外の部分に文字が入っている
といった場合はインポートが出来ませんのでご注意ください。
▼BowNow一括登録CSVの保存形式(MacでCSVを更新されている場合はご注意ください)
文字コード:「Shift-JIS」、「UTF-8」
改行コード:Windows(CR+LF)もしくはUNIX(
※Windows OfficeでCSVを更新されている企業様においては特に設定する必要はございません。
※BowNowの管理画面の動作確認に関しましては「Windows」のみとなっております。
その為、Macをご利用の企業様環境で正常に動作しない場合がございますのでご注意ください。
一括登録の指定フォーマットについて
BowNowへのリード一括登録の際には指定のCSVフォーマットをご利用ください。
指定フォーマットは管理画面内「CSVサンプルをダウンロード」からダウンロードを行ってください。
リード管理でエクスポートしたCSVがインポートできない
リード管理より出力したCSVも指定フォーマットと異なっておりますので修正が必要になります。
修正方法は下記になります。
※リード管理より出力したCSVは、上2行を削除を行い、AD~AJ列の7列を削除してください。
▼削除する行、列
完了
エラーリードの修正方法
CSV上での不備の確認は、「一括登録の履歴」より確認する必要があります。
「一括登録の履歴」をクリックすると「過去2か月分の一括登録履歴」のポップアップが表示されます。
過去2か月分の一括登録履歴画面内のエラー数をクリックしますと、CSVでエラーリードする事が可能です。
CSV内には、AC列にスキップされた原因と、AD列に何行目に不備があるのかを確認する事が出来ます。
修正が完了しましたら、AC列、AD列を削除しリード一括登録を再度行う事が可能です。
下記、不備になりやすい個所をおまとめしております。
CSVファイルの不備が出やすい列
A列の「姓」、F列の「メールアドレス」
A列の「姓」とF列の「メールアドレス」は必須入力項目になります。
未記入の場合はスキップされます。
また、全角の「@」になっていたり、メールアドレスに不備がある場合もスキップされます。
M列の「都道府県」
M列にある都道府県(State)は都道府県のみの記載になります。
都道府県以外の文言をご記入の場合はスキップする原因となります。
例:M列に、東京都新宿区 や 神奈川 など、市区町村が入っていたり都道府県が抜けている場合
T列の「ウェブサイト」
T列「ウェブサイト」は「http://」もしくは「https://」から始まるドメインで記入してください。
X、Y、Z、AB列の「ステータス」、「グループ」、「担当者」、「会員登録済みのフォーム」
X、Y、Z、AB列の「ステータス」、「グループ」、「担当者」、「会員登録済みのフォーム」、はCSVインポート時に管理画面上で登録されている情報でないと登録する事が出来ません。